さて、今度は近接撮影に挑戦してみましょう。
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レッタチ1をふまえて、圧縮率は3に設定しています。
さすがに、この圧縮率だと小さな文字などはつぶれてしまうかもしれません。 その辺りが気になる方は、圧縮率を随時変えてもらうしかありませんが、 基本的には、この圧縮率で良いのではないでしょうか?(私からの提案です) 先ほどの風景写真に比べると、かなり綺麗に見えます。 この写真は、明るめの室内光で撮影したものです。 ということで、室内で撮影する場合でも、少し明るめの蛍光灯の下などで撮影すれば 十分普通に写ります。 フラッシュなしでこれだけ写るのですから、優秀だと思いませんか? |
赤外線撮影をするとこのようになります。
赤外線撮影でも色は残りますが、 光に敏感になるため、全体的に白っぽくなったり、発色がおちます。 赤外線には赤外線の楽しみ方もありますが、 カラフルな方が良いのではないでしょうか? 室内で撮る場合でも、ナイトモードを使用しないことをお勧めします。 撮影ができません音(ぶーぶーといってお知らせ)がでない場所を探して 撮影してみてください。結構写ります。 |
◆近接撮影の注意をいくつか
近接の限界は30cmくらいです。それ以上に接近するとピンぼけします。 (仕様では、50cmとなっていますが、もう少し寄っても大丈夫) ファインダー(覗くところ)は、レンズの真上にありますので、 位置の調整は、さほど必要ありません。 気になる場合は、カメラを横向きにして撮る場合は、やや上! 縦にして撮る場合は、左右に調整するだけでOKです。(カメラの傾ける方向によって調整) 基本的には、やや右で良いと思います。 最初のうちはうまくいかないと思いますので、 すぐにPCでチェックできる環境でやってみてください。 撮ってはチェック、撮ってはチェックを繰り返します。 そうしてるうちに、なんとなく感覚が身につきます。 使いこなす楽しみといえるかもしれません(一生懸命よいしょしてるけなげな私・・) |