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audio-technicaのイヤホン交換ケーブル(AT-HDC5/1.2)

  • 2014-02-16 (日) 22:37
  • music

audio-technica(オーディオテクニカ)のイヤホン交換ケーブルAT-HDC5/1.2を買いました。

ATH-IM04、IM-03、IM-02、IM-01、IM70、IM50用です。

ATH-IM02をもっているので、6N-OFCだとちょっと低音がしまって高音がキラキラするんじゃないかという期待と

L字プラグがアルミになっていることで高級感がでるかなと思って購入しました。

(ケーブルで音は変わらないという話や、ハンダで音が変わるという話や、いろいろありますがイヤホンの正確な聞き比べはかなり困難なのでひとまず気分で読んでください)

ケーブルの被膜がチタン配合シースということで、茶色と紫の間くらいの色になって、付属のケーブルよりも摩擦が増しています。

この結果、服との衣擦れ音はまします。

ただ、質感はやはりこちらの方がよいです。

高級ケーブル(高級とまではいかないのかもしれないけれど、約1万円もするので…IM70、IM-01あたりならほとんど同じ価格で買えてしまうため、これらにつけるという場合は、満足感以外はないかもしれません。

ちなみに、断線した時用として同等品のAT-HDC1/1.2(3,150円)が販売されています。(IM50だったら買い直すと思います)

(発売されたばかりなので、もう少しすれば価格もこなれると思いますが、ケーブルはそうそう売れるものでないので早期に製造中止になるかもしれません。)

【ファーストインプレッション】

フィット感は、付属品とほとんど変わりません。

上記にも書いたように、衣擦れ音が多少こちらの方が気になります。

音はというと、よくわからない(苦笑)。

【20時間ほど鳴らしてみて】

PCからDDCを通してDr.DAC2 TEのオペアンプ交換したものでハイレゾ(192kHz)のクラシックを聞いてみました。

なんとなく、解像感があがって、低音が増したような気もするけれども、これは、違いをさがしている結果かもしれません。

もう少しキラキラするかなと思ったのですが、IM-02ではどっしりとした感じの方がやはり強いです。(ロック聞いたりするにはよいです)

音場もさほど変わりません、もとから不満がないのでまったく不満は生じません。(もともとがIM-02は広いらしいので、ほかを聞いたことがないのでわからないのですが…)

一部、こもった感じが気になるイヤホンなのですが、そこは残念ながら低減はしているのかもしれませんが、変わりません。

 

が、

 

WalkmanF885で圧縮音源(ATRAC 352kbps)のPerfume GLITTERを聞くと

付属のケーブルの方がよい…(好みの問題なのでひとによってちがうのかもしれないのですが)

音量が1プッシュ分くらい小さくなり、低音がしまった感じがします。結果として明瞭といえば明瞭なのですが、気持ちよく聞けない。

イヤチップは同じで、装着(深さ)のちがいという感じはしないので、何かが違っているようです。

 

こうなるとモバイル用に使うならIM70など低音が多いものにつけた方がすっきりするのかもしれないと思ったりします。

IM70でそのうち実験してみたいと思います。

それまでにはいろいろなレビューがでるのではないか…他人任せにしようかなぁとちょっと思っていますが…。

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