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茶楽音人のイヤホン(Co-Donguri)

  • 2016-06-25 (土) 0:38
  • music

茶楽音人(さらうんど)のイヤホンCo-Donguriを買いました。

小さく、渋い色合いです。

【ファースト・インプレッション】

5,000円台のイヤホンにしては、パッケージが非常にシンプルです。

LMSの3種類のイヤチップとイヤホン、説明書のみという中身もシンプルです。

青、銀、金という3種類のカラーリングとなっていますが、和風を意識してかなり渋い色合いとなっています。

ネットの写真やパッケージの写真とは多少質感が異なるので現物をみて選んだ方が良いかもしれません。

そういいながら、私は、現物を見ずに銀色のSilver Moonを買いました。

イヤチップはSpinFitという茶楽音人の独自のものでステムに触れる部分より先にくびれがあり耳の中で解放口が鼓膜に向くようになっているようです。Lでは大きく、Sでは小さく、Mではやや小さいが方向を調整すればなんとかいける感じです。

ただ、多少すべりやすい感じで、耳掛にしないとずれやすいように思います。

コードはゼンハイザーで似たような感じのものがあったようにも思いますが、太やさ溝(からまないようにするため)の幅は独自のものでからみにくいのですが、耳掛けにすると溝のでっぱりが多少くすぐったい感じです。

ハウジングの後ろに穴が一つあいていて、装着するときドライバーがペコペコ言います。

音漏れは多少ありますが、静かな場所で使う程度の音量であれば問題はないと思います。

遮音性は、音を流してキーボードの鍵打音が聞こえます。よくもなく、悪くもなくというところでしょうか。

最初から綺麗に聞こえますが、多少伸びきらない感じがするのでもうしばらく鳴らすとなじみそうです。

解像度もそこそこよく、なんともいないスピード感とのりの良さがあります。一つ一つの音がもう少しなめらかだとすごいといえるのですが、そのあたりは価格なりになると思います。

ボーカルは息づかいが多少感じられる一方で、低音がかなり低いところまで出ていますが制動がきいていてぼわつかないのでこの価格帯で低音好きの人には物足りないかもしれない感じがします。

低音が広がらないので音場も、耳から耳の範囲で収まります。(もう少しならすと低音がふえて広がるかもしれません)

高音は、サ行が多少気になるが刺さる一歩手前という感じです。

ただ、このあたりは再生機や音源によってだいぶ変わりそうです。(iPod touchだとかなり粗くなるので…)

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