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radiusのイヤホン(HP-NEF21K、HP-NEF31S)

  • 2013-12-28 (土) 0:14
  • music

ラディウス(radius)のイヤホン、HP-NEF21KHP-NEF31Sを買いました。

ラディウスの新技術が投入された新製品で、iPodアプリNeAUDIOに対応しています。

【ファースト・インプレッション】

この2つの下にHP-NEF11というシリーズがあるのですが、今回はパスしました。

この3製品の販売価格は、11が1,880円、21が2,980円、31が3,980円となっています。

3製品の違いは、まず、ドライバーのサイズ、11が約9mm、21が約10mm、31が約13mmです。

21には、振動抑制技術、31には振動抑制技術+ダブルマグネットによる駆動となっています。

これ以外に特徴は、イヤピースの形状を工夫したということです。

HP-NEF21KHP-NEF31Sの違いは、音の厚みと低音の量です。(聞き始めなので、もう少しならすたぶん低音がさらに出ると思います。)

HP-NEF31Sは、最初の時点でかなり低音過多です。

HP-NEF21Kの方が音のバランスが良さそうですが、音の広がりと厚みではかなりHP-NEF31Sと差がある感じがします。

購入した理由は、ドブルベ+NeAUDIOがかなりよかったので低価格でもNe AUDIOを通したら結構いけるのではないかという期待だったのですが、ドブルベほど感動がなかった。

ドブルベで感動しすぎたのかも…価格が違うので仕方ないのですが…

iPod直さしだと、かなり刺激的でずんずん系の低音がなるのですが、NeAUDIOを通すと多少シルキーな感じなります。

ようは、角がとれます。低音もあわせて多少しまります。

ぱっと聞いたとき、はっきりいうといい感じと思うのはNeAUDIOよりもたぶんiPod直さしなのではないかと思います。

(ドブルベの場合は、NeAUDIO通した方がかなりよいと思うのですが…)

音はどちらよい感じがするかというと、HP-NEF31Sの方です。ただ、HP-NEF31Sの方はドライバーサイズの問題からハウジングが大きく、音質と利便性を天秤にかけると微妙な感じです。

解像度もほどほどによく、低価格帯としては高めといえるかもしれません。

音場もほどよく確保されています。狭くもなく、広くもなくという感じです。

高音やシンバルが多少刺激的なので、聞き始めのバランスではHP-NEF31Sは低音の圧力もプラスされるので結構聞き疲れします。HP-NEF21K方は、許容範囲内ですが今のところ明確な特徴が感じられないのでうーんというところです。

また、どちらもいやチップがM(2つ)とSしかついていません。先の方がひろげて遮音性とフィット感を高めたということですが私の耳のサイズではMサイズでは遮音性が十分に確保できません。

また、先の方を広げたことで、耳道に圧迫感をあたえ、結果的に多少痛みがでます。

面で位置をキープするのではなく、線でキープする感じになってしまいます。イヤチップに期待していただけにこれもちょっと残念。

イヤチップを変えてしまうと音が変わってしまうのですが、オーディオテクニカのLのイヤチップに変えてみたところ遮音性はあまり変わりません。

また、ステムが太いためイヤチップを変更しても耳道に圧迫感を多少感じます。

HP-NEF21Kもステムの太さは同じなのですが、ハウジングが小さく、軽いのでイヤチップを変えてしまえば問題はないです。

 

音の方はもう少し鳴らしてみてから という感じがします。

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